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September 15, 2004

安いネットワーク回線を使うには

ユーザ数が増えてくると当然のことながらネットワーク帯域をたくさん使うようになります。特にMMORPGやVOD配信を提供している会社は短期的にものすごいネットワーク帯域を使うようで悲惨だという話しを聞いたことがあります。そこでここでは安いネットワーク回線を使うための方法を考えてみたいと思います。

【無料でネットワーク回線を使う編】
昔会社がお金がなかった頃、実行モジュールをどうにかして無料or安価でユーザに配信する手段がないか真剣に考えたことがあります。その際考えた内容が以下です。

 1.海外の関連会社のサーバを間借りする。
 2.知り合いの会社にお願いする。
 3.無料ホームページサイトにこっそり置く。
 4.ベクター等のフリーソフト紹介サイトに登録する。

1は当時国際ネットワーク品質が最悪でダメ。2はお金がかかるので嫌だと断られてダメ。3は数時間以内に削除されてダメ。4はしばらくの期間大丈夫だったので調子にのってどんどん実行モジュールを巨大化させていったら、その会社から「費用がかかりすぎるのでその費用を負担してくれ」と言われてしまってダメ。結局無料でネットワーク回線を使う手段は全滅でした。


【安価でネットワーク回線を使う編】
次は正統派で、安いネットワーク回線業者を使う方法を考えます。

 1.家庭用ADSL(+DynamicDNS)を使う。1Mbpsくらいまで有効。月額数千円。
 2.有線ブロードネットワークス等の安い光ファイバー回線を使う。50Mbpsくらいまで有効。月額4万円くらい。
 3.B-FletsやIPRevolution等の本格的な光ファイバー回線を使う。90Mbpsくらいまで有効。月額20万円くらい。
 4.有線ブロードネットワークス社の光ファイバー回線を使う。1Gbpsくらいまで有効。月額50万円くらい。
 5.BBX社の光ファイバー回線を使う。1Gbpsくらいまで有効。月額150万円くらい。ただしトランジット国内のみ。

私は実はこれら全部試したことがあります。そのときの印象を話すと、まあどれも現実的だと思います。ただし注意点があります。

・1は・・・まぁ数千円ですからね。品質はまるで期待できません。
・2と4は外部インターネットとの接続性が悪いのかわかりませんが、到達速度が非常に遅かったです。
・3は回線品質も良いのでお勧めです。
・5は海外トランジットが別料金になっているため使いづらいです。が、サービスを国内に限定しているのであればコストパフォーマンスが最高でお勧めです。

【P2P配信を使う編】
配信をユーザvsユーザでやらせてしまうという究極の情報配信形態です。最近GAIAXさんがP2Pによるゲームインストーラ配信の実験をなさっていたのが記憶に新しいです。いつか試してみたい形態ではあります。

http://www.4gamer.net/news.php?url=/news/history/2004.09/20040909193020detail.html
http://www.rbbtoday.com/news/20040909/18486.html
http://www.gamingtv.jp/contents/news/news.cgi?04090904+head0409

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