社内ネットワークに認証スイッチや検疫LANを導入しよう
会社が小さかった頃は社内セキュリティをしっかりしようとして、個人ノートPCの持ち込みをいちいちチェックし、その都度IPを発行していました。しかし会社規模が急に大きくなるとその作業だけでかなりの負担になってきたのでDHCP公開することにしてしまいました。そうなると予想通り社外の人間(来訪者)がノートPCをつないだり、アンチウィルスソフトの入っていないノートPCを持ち込む人を制限できなかったりするようなことが起こるようになります。かつそういったことが全くログに残らないという大きな問題が生じました。
【認証スイッチと検疫LANとは何か?】
そんなときに雑誌で見て「いいなぁ」と思ったのに認証スイッチと検疫LANというものがあります。認証スイッチとはLANにつなげる際、認証スイッチにて認証を済ませないとLANに接続できないというもの。検疫LANとはセキュリティポリシーに適合するクライアントPCだけを社内LANに接続可能にするソリューションです。これらは情報システム部員の負担をかなり軽減してくれそうな魅力的なソリューションであります。
■参考
・http://www.hitachi-cable.co.jp/infosystem/extreme/case/interview8.stm
・http://www2.hitachi-cable.co.jp/apps/hnews.nsf/0/c4718c71dfdd991b49256e930016fd57?OpenDocument
・http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20041028/151841/
Comments
この機械のこの記事いろんなとこに出てますよね。
いいなぁって目はつけてたんですが実際使われてます?
ほしいなぁ。
Posted by: とくなが | November 19, 2004 03:27 PM
うちですか?まだ使ってないです。
が、一度検証してみたいと思っています。
Posted by: sanonosa | November 19, 2004 06:47 PM