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November 22, 2004

コンテンツプロバイダーのネットワーク費用はかなり安くできる

通信の世界には上りと下りがあるのは言うまでもないですよね。この上りと下り、一般的にコンテンツプロバイダー側では上り(ユーザへのレスポンスパケット)が圧倒的に多く、下り(ユーザからのリクエストパケット)が少ない。それに対してユーザ側では上り(サーバへのリクエスト)が少なく、下り(サーバからのレスポンス)が圧倒的に多い。

 

これを通信業者の目から見たマクロの世界で考えてみましょう。コンテンツプロバイダー側に近いところの線を提供している通信業者は一般的に(コンテンツプロバイダーから見て)下りがスカスカです。逆にユーザ側に近いところの線を提供している通信業者は一般的に(ユーザから見て)上りがスカスカです。これは何を意味するか。ユーザ側に近いところの線を提供している業者は、(ユーザから見て)上りがスカスカなので、この部分を埋めてくれるコンテンツプロバイダーと契約すれば追加費用なしに売り上げを増やせると考えるわけです。

 

世の中コンテンツプロバイダーの数と比較したら圧倒的に一般ユーザのほうが多いです。そう考えるとほとんど全ての通信業者の(ユーザから見て)上りがスカスカな状況です。となるとコンテンツプロバイダーとしたら完全に買い手市場なわけで、この原理をしっかり理解して価格交渉に臨めばネットワーク費用をかなり安く押さえることができそうです。

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