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December 28, 2004

キャリアアップを目指すためには

組織・採用系の話しもいいかげんくどくなってきたので、一応今回でとりあえず最後ということで。というわけで今回はキャリアアップを目指すためにはどうしたらよいかを考えてみたいと思います。

【保有技術を増やしただけではキャリアアップにならない】
キャリアアップを考えて新しい技術の勉強をしたりMBAを取るための勉強をしている人も多いと思います。しかし考えてみてください。新しい技術を持つことやMBAを取ることがキャリアアップと言えるのでしょうか。答えは否です。企業に雇ってもらってその武器を使った仕事をして結果まで出せたら初めてキャリアアップと呼んでいいと思います。

ちょっと脱線。どんなに難しい技術を勉強しても企業に雇ってもらえなければキャリアアップもへったくれもないですから。この理屈に気づいていない人がどんなに多いことか。たとえば中途半端に英語を勉強している人はたくさんいますがこれはよくある全然駄目な一例です。勉強するのであれば「しゃべれるようになる」とか「書けるようになる」というレベルで自分のスキルをアピールできないと無意味です。企業から見れば要は「君はしゃべれるの?」ってことしか関心はないですから。TOEICの点数だけにしかこだわってない人には考え方を改めたほうがよいです(それでもTOEICの点数だけにこだわりたいというのであれば少なくとも900点以上は取って下さい。中途半端な点数でスキルをアピールすると評価的にはむしろ逆効果です)

【どんなプロジェクトに参加してきたかは物凄く重要】
ただし他の企業はどうか知りませんが私ならそんな未経験者は絶対に採用しません。企業がエンジニアを採用する際とても重視するのは過去にどんなプロジェクトに参加してきたかです。その実績が採用の合否を大きく左右します。

では新しい技術を職歴に加えたい場合はどうしたらよいか。一番無難なのは既に職務経験のある技術を武器に採用活動を進めていき、入社後に新しく身に付けた技術を使える仕事に回してもらうという方法はどうでしょうか。希望通りになるかどうかのリスクはありますが、結構現実的な方法ではないかと思います。


【リーダーになれる仕事を探そう】
さらに言うとキャリアアップを考える上でリーダー経験というのはとても強力な武器になります。これが強力な理由としてはもちろん「人を束ねた経験が評価される」だとか「それなりの技術力が期待できそう」だとかわかりやすい理由が存在します。しかしそれら以上のメリットとしては、「権限が大きくなり」「責任が大きくなり」「やらなければならない仕事の範囲が広がる」という要素がリーダーに与えられることです。リーダーは当然のことながら一般社員と比べてたくさん努力しなければならないわけですが、一般社員として努力するのと比較してリーダーは同じような努力のつもりでも振り返ると非常に多くのことが結果的に経験できます。よって、キャリアアップを考える上では新しい技術の勉強も重要ですが、リーダー職に応募してみるというのもよいことだと思います。

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