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February 15, 2005

リーダーの引き際

一般社員であれば、周りからの圧力等で自ら意図せずとも引き際(栄転、クビ、倒産等諸々)が自然に訪れますが、リーダーの場合は引き際を自分で決めなければなりません。というわけで今日はリーダーの引き際について考えてみたいと思います。

【リーダーの引き際】
リーダーの引き際としては以下の条件などがありそうです。

 ①大きなプロジェクトを成功させたとき
 ②新しい上司が自分の価値観や方向性が異なるとき
 ③自分よりリーダーとして優れた人が入社したとき
 ④周りから信頼されなくなったとき

え~、と思いますか?理由を説明します。

①の場合、そのまま組織に居座ると当の本人は居心地がよいのですが、部下にとってみれば上司が偉大になりすぎてしまうという危険性があります。こんなときは違う部署に移って新しい目標を探すのがよいでしょう。

②の場合、誤解しないでいただきたいのは上司と反発するという意味ではありません。組織というのはリーダーが作るものです。自分の上司、すなわち自分自身が所属している組織のリーダーがこれから新しい組織を作ろうとしたときに、そのリーダーのやり方に我慢したり反発したりといった負のエネルギーを使うくらいだったら、新しい上司が思う存分活躍できるように自ら引くというのがよいでしょう。

③の場合、自分より器の大きい新しい人がリーダーになったほうが組織としての器も大きくなります。

④の場合、これは言うまでもないですね。


【リーダーの引き際を考える上で重要なこと】
他ではなかなか教えてくれないとっても重要なことを書きます。リーダーの引き際を考える上で重要なことは、リーダーであり続けることのメリットを引く/引かないの判断基準にしないということです。判断基準とすべきは誰がリーダーになれば組織の器が最も大きくなるかということです。そのことを客観的に考えて、自分がリーダーになったほうが組織の器が大きくなると思えばリーダーで居続ければよいし、そうでないのであれば自ら引くべきでしょう。

リーダーでなくなったら収入が減るのではないかと心配ですか?人間が小さい人は減収も増収もたかが知れてます。

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