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March 27, 2005

まずはマニュアルを読む習慣が大切

新入社員時代先輩から何度も「SEはまずはマニュアルを読め」と注意されたものです。おかげで今ではそれが体に染み込んでいてすっかり習慣化しています。世間にはマニュアルを読まずに作業を始めてトラブルが出てから慌ててマニュアルを読む人も多いですが、そのやり方はプロではないと思います。今日はそんなテーマでいきます。

【マニュアル通りにやればうまくいく】
プライベートと違って企業向けシステムは完璧に動くことが求められます。企業向け機器は責任問題がありますから基本的にマニュアル通りにやれば動くように作られています。マニュアルを読まない理由がどこにあるでしょうか?

【どの機器もマニュアルを読まないとわからない事項が載っていることが多い】
経験則ですが、単なるPCのOSインストールで例えばドライバーインストールの順序が指定されていたりだとか、ネットワーク機器でファームウェアのバージョンに関する注意書きが載っていたりだとか何らかの指示があることが多いです。マニュアルを読まない人はこういった場合大抵ハマります。

【全容を理解していないと問題の切り分けができない】
概念的に複雑なシステムを導入する場合、全容を理解しないまま適当に設定をしてしまうと必ずハマります。急がば回れできちんと全容を理解することはSEであるならば必須です。

※「英語だからマニュアルが読めない」という人がいますが論外だと思います。

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March 15, 2005

リーダーは現場作業をしてはいけない

リーダーには、すべき仕事と部下に任せないといけない仕事があります。部下に任せないといけない仕事は現場作業です。そこで今日は何故リーダーは現場作業をしてはいけないのか述べてみようと思います。

【現場出身のリーダーによく見られる光景】
リーダーと一般職員の役割の違いは、マネージメントと実務です。この違いは普段から明確に意識すべきです。現場出身のリーダーは現場作業のプロフェッショナルであるが故に、もたもたしている一般社員の代わりについつい現場作業をやってしまうのですがこれは大きな間違いです。本人は見本を見せているつもりなのでしょうがリーダー本来の役割はマネージメントですから会社から見れば役割を逸脱していることになります。

【なぜリーダーは現場作業をしてはいけないか】
リーダー本来の役割はマネージメントです。大勢の人を動かすのがマネージメントだとしたら、自分自身が現場作業をしてしまったら自分一人しか動かないことになります。大勢の人を同時に動かすのがマネージメントの本質だとしたら一人しか動かせないマネージャーは無能ということになります。

これは非常によくある例なのですが、現場作業時トラブル応対にリーダーが駆り出されると、他の作業員達は誰に指示を仰げばいいのかわからず現場が混乱します。もしトラブルが予期されるのであればもう一人サブリーダーをつけてトラブル応対に当たらせるべきです。

【理想的な姿は?】
現場がいくら慌しく動いていてもそこに本質的な問題がない限りはリーダーは何もしないというのが一番です。極端な例としては暇なリーダーに忙しい現場という構図です。ただしリーダーは本当に暇なわけではなくて、次のことを考えられる余裕が必要になります。リーダーが現場作業を行うと少なくともこの余裕が失われます。どんなに忙しく見える組織でもリーダーに余裕がある組織は強いですよ。

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March 05, 2005

早口な人は損をする

仕事上、日々いろいろな方とお会いするのですが、最近早口の人は仕事の上では損だなあと思うようになりました。そこで今回は何故早口の人は損なのかを記してみます。

【早口な人の一般的な特徴】
早口な人に共通して見られる一般的な特徴として、

 ①話しが長い
 ②話しの中で話題がどんどん変わっていく
 ③相手の反応には無関心(もしくは同じテンポを相手に求める)

というものがあります。天才肌か、もしくはおしゃべり好きな人に多い特徴でしょうか。


【早口の人が損だと思う理由その1】
仕事の中では連絡事項を要点だけ簡潔に伝えるのが良しとされています。話しの長い早口な人は要点だけ簡潔に伝えるという話し方に慣れていないので周りをイライラさせることがあります。商談の中でよくあるのは、営業マンがひたすら自社製品の売り文句をしゃべり続けるというパターン。早口な上に要点がどこにあるかわからない話しを延々と聞かされたわけで、当然買う気が失せました。

【早口の人が損だと思う理由その2】
意思決定をする場面ではメリットとデメリットを比較してメリットが多いほうを選択するという実にデジタルな世界です。早口な人は話しの中で話題がどんどん変わっていくアナログな世界なのでデジタルな意思決定の場では不信感を持たれることがあります。

【早口の人が損だと思う理由その3】
相手の反応には無関心な早口の人は、その人が上司であれば部下からは話しを聞いてくれないという不満を持たれそうです。ただし逆に部下であれば「まだまだ若いな」と逆にかわいがってもらえるかもしれません。また天才肌の人であれば「彼/彼女の言うことはよく理解できないけれど、それが天才というものなんだな」という変な理解をしてもらえそうです。


※一応書いておきますが、僕が話題としているテーマはいずれも一般論を目指したものであり、間違っても特定の人に対して書くということはしてません。なので「これって自分のことを言ってる?」ともし思われたとしても、それは正しくありません。

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March 04, 2005

きれいな断り方

今回は業者や採用面接等、検討の結果断らなければならないシチュエーションが多いと思います。そこで今回はきれいな断り方について考えてみたいと思います。

【基本】
断る・断らないの前に最も基本的なことはやりとりの中で相手に過度の期待を抱かせるような発言はしないことです。相手に期待を抱かせてしまうとその後非常に断りづらくなります。よって、やりとりの中では極力ニュートラルな態度でいるか、もしくは「ちょっと厳しいかも」という雰囲気をかもし出しておくことをお勧めします。

【業者への断り方】
商談も最後のほうになってくると、複数の業者さんの中でどこに発注を出すか大体決まってくるものです。そんな状態になったらお断わりする可能性のある業者さんには、なんとなく雰囲気で状況がかなり厳しい旨お伝えするのが良いです。ただしそういう雰囲気を出すと多くの業者さんは「価格が問題ですか?」等探りを入れてくるものです。そういった時には正直に理由を言わず「価格だけで決めるつもりはないです。最終的には上司を交えて総合的に判断します。」とでも言っておけばよいでしょう。

【採用面接での断り方】
採用面接では最終的には人事部から人材紹介会社もしくは直接本人に合否をお伝えすることになりますが、業者への断り方同様、お断わりする可能性が高い場合は面接の場でなんとなく雰囲気でその旨お伝えするのが良いです。僕の場合は面接者に対して、その人が当社で採用するには足りないポイントをそれとなくお伝えするようにしています。(「当社のサーバ管理者はレジストリ書き換えレベルのチューニングまで行っていますが、○○さんがいらっしゃった会社ではそこまでのチューニングは要求されてなかったわけですね」とか。)

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March 01, 2005

購買の時間を少しでも短縮するために

記事を移転しました。

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