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May 29, 2005

技術者と名乗ることを認めたくない人

自称技術者の方と毎週面接を行っていますが、本当に技術者と呼べる人は少ないようです。そこで今回は技術者と名乗ることを認めたくない人の条件を考えてみたいと思います。

【クリティカルレベル】
①自腹で技術書を買わない人
②英語の文献を読んだことがない人、もしくは読もうとしない人
③正確な技術用語を使って話しができない人

①の自称技術者は普段どのように技術を学んでいるのでしょう?
②の自称技術者は最新技術情報や正確な技術情報をどのように入手しているのでしょう?
③の自称技術者は日々アンテナを張り巡らせているのでしょうか?


【アラートレベル】
①技術者仲間(先輩、後輩、友達含む)がいない人
②自宅にパソコンがない人
③自分が何がわからないのかわかってない人

①の自称技術者は「類は友を呼ぶ」の法則から考えて、技術者にグルーピングされないのではないでしょうか?
②の自称技術者は最低限の技術的関心もないのでしょうか?
③の自称技術者は客観的に見て自分がどのレベルにいるのか理解しているのでしょうか?


【技術者レベルに達しない人の見極め方】
見極め方は簡単です。一つの質問をどんどん深く掘り下げていけばよいです。表面的な理解しかしていない人は簡単にぼろが出ます。

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May 28, 2005

ORACLEのanalyzeコマンド

DBは苦手なのですが、最近必要に迫られて勉強しつつあります。その流れの中で最近DBパフォーマンスを上げることができるanalyzeコマンドというものを知りましたのでご紹介。(これひょっとして開発者だったら常識?)

【analyzeコマンドとは】
OracleのオプティマイザがコストベースでSQLを解析・実行する際、実行計画を立てるために使用する統計情報を作成する SQLコマンドです。

-- 表の全データのうちの10%を使用して、統計情報を作成
ANALYZE TABLE テーブル名 ESTIMATE STATISTICS SAMPLE 10 PERCENT;

-- 表の全データを使用して統計情報を作成(時間がかかります)
ANALYZE TABLE テーブル名 COMPUTE STATISTICS;

-- 表の統計情報を削除する
ANALYZE TABLE テーブル名 DELETE STATISTICS;


これを行うことでディスクI/O使用率100%だったものが5%まで軽減したという経験もあります。

【参考文献】
http://www.ok24.jp/tech/oracle_analyze.html

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May 27, 2005

仕込み期と収穫期

ただひたすら猛烈にキャリアアップを目指している人も多いかと思います。しかし、そもそも何のためにキャリアアップを目指しているのか漠然としている人も多いのではないでしょうか。そこで今日はキャリアアップについて考えてみたいと思います。

【いつまでキャリアアップを行うか】
例えば収入を上げるためにキャリアアップを目指しているとします。ここで考えたいのは、いつまでキャリアアップを行うかということです。収入のために一生キャリアアップを目指すというのもなんだか自分の生活がお金に振り回されているようでつまらない考えです。


【自己実現とキャリアアップ】
キャリアアップは自己実現のために行うのである、という考え方があります。私はこの考え方に賛同しています。自分自身にやりたいことがあり、それを実現するために仕事も家庭もプライベートも充実させる。その中に仕事の質向上という延長でキャリアアップを目指すという考え方です。


【仕込み期と収穫期】
とはいいつつより多くの収入を得るためにキャリアアップを目指すというのはある程度は自然な考え方です。ここでは仕込み期と収穫期というパラダイムを持ち出してみたいと思います。ある程度の期間、キャリアを仕込んでおいて、収穫期に一気にかき入れるという考え方です。例えば20代は技術力をつけておいて30代でベンチャーデビュー、数年頑張って会社を上場させ大金持ち。もしくは技術→マネージメントを経験した後ヘッドハンターに引き抜かれ高収入等々。この仕込み期と収穫期という考え方を前提とすると若いときは収入の高さや職種のかっこよさよりも多くの仕込みができる仕事を選ぶべきです。もちろんいつ収穫期とするかある程度イメージしておくことも必要です。

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May 26, 2005

bindのログを残す方法

bindのログを残すためには、named.confに以下の内容を追加しましょう。


logging {
channel "log_default" {
file "/var/log/named.log" versions 7 size 10m;
severity info;
print-time yes;
print-category yes;
};
channel "log_security" {
file "/var/log/name_sec.log" versions 3 size 10m;
severity info;
print-time yes;
print-category yes;
};
category default { "log_default"; };
category security { "log_security"; };
};

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May 21, 2005

技術者がお金持ちになるためには

禁断のテーマですが、今回は技術者がお金持ちになるためにはどうしたらよいかを考えてみたいと思います。

【そもそも何故お金持ちになりたいですか?】
本題に入る前に質問を。

 質問1:そもそも何故お金持ちになりたいのでしょうか。
 質問2:どの程度お金を持てばお金持ちと考えられるでしょうか。

そう改めて問われてみると答えられない人も多いのではないでしょうか。

まずこれらの質問に答えられないようだと絶対にお金持ちになれません。お金をたくさん稼ぐためにはきついハードルをいくつも乗り越える必要がありますが、お金稼ぎの動機が不明確だとこれらのハードルを絶対に乗り越えることができないと断言できます。

例えばVIPな暮らしがしたいので100億円くらいほしい、老後が心配なので10億円くらいほしい、航空会社を作りたいので1000億円くらいほしい等々、具体的な達成目標がないとそもそもお金持ちになれなそうです。


【大原則】
技術者は単純に考えれば労働者階級と言えます。労働者は資本家に搾取されるというのが資本主義社会の大原則ですから、まずは自分自身は労働者であるということを強く意識し、人と同じことをやっていても絶対にお金持ちにはなれないことを悟りましょう。

技術者のアドバンテージはモノを創造できるという点です。新技術の発明、新企画の実現、新ビジネスモデルの実践等、技術者でないと実現できないものばかりです。世の中のほとんどの技術者は既存の技術やアイデアを焼き直しているだけですが、お金持ちになるためには人とは違う新しいものを研究・開発できる必要があります。


【技術者がお金持ちになるためには】
いよいよ本題です。技術者がお金持ちになるためにはどうすればよいか。結論はありきたりなのですが、

 その1:すごい発明をして特許を取る
 その2:新企画を実現してビジネスとして育てる
 その3:日本で成功した技術を、市場が未成熟な国で実現する

というように、いずれもハードルは高いです。ちなみに個人的にはその3が一番難易度が低いと思っています。本気でお金持ちになりたいと考えている人は是非チャレンジしてみてください。

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May 17, 2005

XPで無線LANの接続がよく切れる場合

XPを使っていて無線LAN接続がぷちぷち切れる経験って多くないですか?独自調査の結果、「Windows Zero Configuration Services」がどうもよろしくないようです。・・・と思っていたらそれを裏付けるような記事を発見しましたのでご紹介。


http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20040607301.html

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May 16, 2005

チームにはムードメーカーとなる人が必要

最近よく思うのですが、組織内にムードメーカーとなる人が1人いるだけでその組織はとても活き活きとします。逆にムードメーカーとなる人が1人もいない組織はもの静かなものとなります。組織を活かすためにはムードメーカーとなる人が必須です。

ただ自他共にムードメーカーと呼ばれる人を採用するというと大変です。現実的ではありません。そこで考え方を変えてみましょう。リーダー自身がムードメーカーになってしまえばよいと思います。ムードメーカーと言っても難しいことはありません。常にポジティブな発言を連発する、ということが大切になってきます。ちょっとしたことでもリーダーからポジティブな発言が飛び出せば明るくてとても魅力的な組織になりますよね。

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May 15, 2005

コメントを拝見していて思うこと

コメントをいただいている立場の人間がこういうことを書いてもいいのかと思ったりもしますが、まあこういうちょっとピリ辛な味のあるBLOGですのであえて書いてみます。


私の書き込んだ記事に対して「いや、あなたの意見は間違ってます!なぜなら・・・」というコメントをたまにいただきます。それはそれで別に構わないのですが、そのことに対して私は「この人はなんだか勿体無いなぁ」と思ってしまうのです。

コラムというのは著者自身が思っていることを書き連ねたものであるといえます。コラムが教科書やマニュアルと根本的に違うのは、内容の正確性よりも著者独自の視点の有無が非常に重視されるということです。そう考えるとコラムというのは間違った内容が載っているかもしれないが、著者の言っていることが面白いと思える要素が1つでもあればそれはそれで良いコンテンツであるといえるのではないかなと思います。

読者から見れば著者が別に間違った考え方をしていようとも損も得もないわけです。そう考えると私はコラムに対する反論というものにあまり意味を感じないのです。著者の立場としての私が勝手に思う願いとしては、間違っていると思えば無視をしていただければよいが、逆に「これは面白いな!」と思うことに関して積極的にコメントいただきたいなと思います。ポジティブなコメント交換のほうが話しが広がっていきやすく双方にとってよほど意味があると思うんですよ。

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May 07, 2005

現場作業を極めないほうが出世する、の法則

最近、「技術スキルがものすごく高い人」よりも「技術スキルが高い人に仕事を押し付けるのがうまい人」のほうが概して出世が速いということに気づきました。で、その法則に気がつかない「技術スキルが高い人」は「技術スキルが高い人に仕事を押し付けるのがうまい人」のほうが先に出世していくのを見て「俺はあいつより一生懸命やっているのに何でだ~」とネガティブモードに突入してしまい、ますます出世が遠のくという仕組みです。そう考えると出世をしたいのであれば技術書を買い込んで一人でもくもくと努力するよりは、日々アンテナを張り巡らせて誰が使い物になるかチェックしておき、いざというときにその人に仕事を押し付けるという技を磨いたほうがよほど出世が早いと言えます。

でも考えてみると、これってマネージャーの仕事の本質かもしれませんね。

PS: 半分冗談で書いているので悪意は全くありません。

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May 05, 2005

社長の鉄則5つ

最近僕の周りでは何故か起業ラッシュです。それでまがりなりにもベンチャー企業に立ち上げから携わってきた経験を踏まえて、社長の鉄則を5つほど考えてみました。

【鉄則1:社長は現場作業をしてはいけない】
技術系出身の社長によくありがちなのは、社長になっても開発やシステム管理などの現場作業をやってしまうパターンです。なぜこれがいけないか。役割分担という観点で見た場合、社長には社長が、現場には現場がすべき仕事があるからです。社長が現場作業をしてしまったら現場の人間の仕事がなくなってしまいます。


【鉄則2:徹底的に権限委譲しなければいけない】
社長の権限は絶対的です。社長が全てのことを決定する組織は意思決定がとても速いといえます。しかしそういった組織には現場が育たなくなるという大きな弱点があります。現場が育っていない組織は組織拡大できません。よって権限というものは徹底的に現場に委譲しなければなりません。社長が何も言わなくても組織が勝手に動いているというのが究極的な理想像でしょう。


【鉄則3:お金の支出にだけ気をつけていればとりあえず会社はつぶれない】
社長が常に気をつけていなければいけないのはお金の支出です。収入にだけ関心を持って支出に無関心な社長が多いですが、社長はむしろ支出に関心を置くべきです。お金の使い方の質はとても重要です。

【鉄則4:年間売上目標は最低でも社員総年俸x3】
起業するとそれまで扱ってきたお金より数桁大きなお金を扱うようになります。お金というものは扱ってみないとその大きさの実感がわかないもので、起業初心者が作る事業計画書での売上目標は概してかわいい数字が並ぶものです。個人の感覚では実感がわかないものですが起業経営に於いては数百万~億単位のお金が簡単に動くようになります。それらを踏まえて個人的な経験でいくと年間売上目標は最低でも社員総年俸x3くらいにしたいところです。例えば社員数5名、平均年俸が300万円だとすると5x300万x3=4500万円ということになります。


【鉄則5:お金を使うべきときには徹底的に使わないといけない】
成長性のあるベンチャー企業では、必ずといっていいほどお金を使うべきタイミングがおとずれます。そのタイミングとは、コアな収益源が安定し経営がある程度軌道に乗ったときです。このタイミングでは企業経営者は次の2つの選択肢「現状のままでよいか」もしくは「もっと成長させるのか」のいずれかを選ぶことになります。もし前者を選んだら企業の成長性は鈍化します(例えば企業知名度に比べてVectorや価格.comは不自然なほど社員数が少ないですが、もっと社員数を増やしていたらもっと成長していたことでしょう)。後者を選んだら企業は急成長性しますが支出が桁違いに増大します。どちらがよい悪いということではありませんが、企業の成長を選ぶとしたらそのタイミングでものすごい額の資金を投入しなければならなくなることだけ覚えておいてください。


※番外編
ちょっと思いついたのですが、このような話題にご関心のあるベンチャー企業経営者の方、僕と経営アドバイザー契約してみませんか。毎月最低1回以上訪問、数千円/月でいかがでしょうか(もしくは飲みながらお話しさせていただき飲み代をおごってくださるというのでも結構です)。blogに書いているようなことを直接お話しさせていただくようなイメージです。

■おまけ
最近読んだ非常にたまげた本があったのでご紹介。韓国現代(Hyndai)グループ創始者鄭永伝氏に関する本なのですが、内容は当時発展途上国だった韓国で、技術や経験もなしに自動車産業、造船産業、中東での超巨大港湾プロジェクト(当時韓国GNPの1/2の受注額だったそうな)を立ち上げ成功させてきたノンフィクションとなっています。今の韓国を繁栄に導いた人物であることは間違いないでしょう。話しのスケールが大きすぎて夢中で読んでしまいました。

序文より引用。「鄭氏は世界的に傑出した近代の起業家の中でも際立ってユニークな存在である。世間の常識を超える想像力、不確定要素とリスクに満ちた彼方にある事業機会を掴む本能的な直観、それを行動に移す驚異的な実行力、そのいずれの点でも」

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