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September 26, 2005

ソフトウェアライセンスを安く買う方法

何を買うときでもそうですが、モノを安く買おうと考えた場合お店で買うよりもお店が仕入れに使う問屋で買うほうが安く買えそうです。ではソフトウェアライセンスの場合はどうでしょうか。実はソフトウェアライセンスの場合も同じ考えが適用できそうです。というわけで今回はそんなテーマで行きます。

【ソフトウェアライセンスの買い方】
例えばマイクロソフト社やアドビ社のアプリケーションを10ライセンス買おうとした場合、パッケージを10個買ってきてもいいのですがこういう場合は10ライセンス分購入するようにしたほうが便利だし安いのが一般的です。ソフトウェアライセンスを買う場合はメーカーのホームページ上のオンライン販売を利用する方法もありますし、代理店から購入する方法もあります(代理店はメーカーに問い合わせれば教えてくれます)。

【問屋の利用】
でも問屋を使うともっと安く買えます。問屋にもいろいろあると思いますが、例えばライセンスオンラインなんて便利です。販売セールスパートナーとして登録しておけば、自社で利用するソフトウェアについてもお店の仕入れ価格で購入することができます。

【代理店で購入するよりかなり割安で買えることもある】
代理店はおそらく基本的にどこかしらの問屋さんから仕入れをするんだと思うのですが大企業になると直接メーカーとの取引というケースも多いようです。が、大企業が必ずしもメーカーから直接仕入れることが安く調達できるということではないことに注意が必要です。何故だかわかりませんが、以前某大企業からソフトウェアライセンスを購入しようとした場合、某問屋の見積もりと比べて1.5倍くらいの金額となっていました。話を聞く限りでは利益を乗せているのではなく単純に仕入れの金額が違うようでした。というわけで相見積もりを取って比較することはとても重要です。

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September 21, 2005

DBの時刻合わせに気をつけよう

サーバ設定に慣れた人であれば、ついついDBサーバにもNTP等を使った自動時刻をしてしまいたくなるものです。しかしDBの中には下手に時刻合わせをしてしまうとダウンしてしまうものもあるので気をつけましょう。

【時刻合わせとDBダウンの関係性】
時刻合わせと言っても、現在時刻より先に進めるパターンと過去の時刻に戻すパターンがあります。ほとんどのDBでは前者のパターンでは問題がありません。しかし気をつけなければならないのは後者のパターンです。時刻が過去に戻るとDBによってはシステム不整合と検知されダウンしてしまうものがあります(ORACLEなど)。

【DBの時刻の合わせ方】
一番安全なのは時刻合わせをする場合はメンテ日に全システムを止めた上で時刻を合わせることです。

【裏技】
しかし、そうは言ってもとめられないシステムというものもあると思います。そういった場合はこういう裏技があります。それは時刻を止めるかもしくは時刻の進行をゆっくりにしてしまうことです。ただ通常OSやDBにそういう機能はないので、何かしらのアプリケーションを探すか自作する必要があります。

※追記(2005.9.22):ntpdにはslewモードというのがありそれを使うと良いとのこと。石坂さん、上美谷さん、教えてくださってありがとうございました。

※追記(2005.9.22):WindowsTimeサービスも時刻のずれが一定時間内であれば slew モードのように動作するそうです。上美谷さん、教えてくださってありがとうございました。

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September 16, 2005

Win系サーバのリモートからのリブートやシャットダウン

Windowsサーバがたくさんある場合、パッチ適用後にリブートするだけでも結構な手間です。そこで今回はサーバのシャットダウンやリブートをリモートで行う方法をご紹介します。

【shutdown.exeコマンド】
WinXPやWin2003 Serverにはshutdown.exeコマンドが標準装備されています。Win2000でもおそらくリソースキットの中に入っています。このコマンドを使うとリモートでサーバリブート/シャットダウンができます。

例:
shutdown -f -r -t00 -m \\SERVER01
shutdown -f -r -t00 -m \\10.1.0.1


【このコマンドの活用方法】
例えば5台のサーバを定期的にリブートしたいとします。そういった場合は

reboot.bat:
shutdown -f -r -t00 -m \\10.1.0.1
shutdown -f -r -t00 -m \\10.1.0.2
shutdown -f -r -t00 -m \\10.1.0.3
shutdown -f -r -t00 -m \\10.1.0.4
shutdown -f -r -t00 -m \\10.1.0.5

のようなバッチファイルを作っておいて、タスクやatコマンドで登録しておきます。そうすると定期的にサーバリブートが行えるようになります。

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September 14, 2005

とっさの一言でその人のタイプが決まる!

経験則的にそんな気がしていたんですが、多くの本にも同様のことが書いてあるので多分正しいようなので書いてしまいますが、世の中で優秀な言われる人には二種類のタイプしかありません。それはずばり「論理中心派」の人と「人情中心派」の人です。優秀な人がどちらのタイプに属するかはその人のとっさの一言でわかります。今回はそんなテーマでいきたいと思います。

【各派の人の特徴】
論理中心の人の特徴は、とにかく曲がったことが大嫌いということです。論理的に見て美しいことがその人の精神安定をもたらします。それに対して人情中心派の人の特徴は人の和を大切にします。周りの人や空間の雰囲気が穏やかであることがその人の精神安定をもたらします。

【とっさの一言でその人のタイプが決まる】
どちらのタイプに属するかの見分け方は簡単です。その人のとっさの一言に注目すればよいです。例えば部下が作成したレポートの出来があまりにもひどいとした場合どうなるか。論理中心派の人はとっさにそのレポートの出来が何故悪いか論理的に説明しようとします。それに対して人情中心派の人はレポートの出来が悪いことを自発的に気づかせるような言葉を探しながら説明しようとします。

【両方に属する人はいないのか】
本質的には必ずどちらかの派に属するはずです。ただ優秀な人ですので今回のようなことに自ら気づいていて意識的にもう片方の派を理性的に取り入れている場合があります。こういった場合は一見その人は両方を持っているように見えますが、理性を失ったとき、例えば怒っているとき等、の場合かならずどちらの派に属するかハッキリします。

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September 13, 2005

Windows2000のログイン画面カスタマイズ方法

こだわりのサーバはログイン画面もカスタマイズすべきです。(暇ならば)

■壁紙を使う

HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Desktop\Wallpaper

に壁紙となる画像ファイルのファイル名を指定します。


■壁紙の表示方法の指定

HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Desktop\TileWallpaper

の値を0にすると中央に表示。1にすると並べて表示。


■壁紙の拡大

HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Desktop\WallpaperStyle

の値を0にするとデフォルトの大きさ。2にすると拡大して表示。

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September 12, 2005

アクセスログを解析するツール

Webサーバなどのアクセスログを解析するツールとして特に有名な4つをご紹介。

■Analog
http://www.analog.cx/http://www.analog.cx/

■AWStats
http://awstats.sourceforge.net/

■HitBox
http://www.hitbox.com/

■Webalizer
http://www.mrunix.net/webalizer/

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September 08, 2005

最近のサーバ用HDDのトレンドは2.5インチ

最近サーバ購入を検討する機会があり某ベンダーさんから聞いて驚いたのですが、最近のサーバ用HDDのトレンドは2.5インチになってきているそうです。

2.5インチと聞くとどうしても個人で使うノートPC用HDDを思い浮かべてしまい不安な気持ちになってしまうのですが、重要なことはメーカーが謳っているMTBF(平均故障間隔)であり、それが3.5インチHDDのそれと変わらないかそれ以上なのであれば全然問題ないはず。それが客観的な考えというものです。実際購入するときはそのあたりをベンダーさんに質問してみると良いと思います。

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September 06, 2005

【メモ】 完全個人用のメモ

日本の人口 1億2000万人
日本の家庭 4500万世帯
関東圏の人口 3300万人
関西圏の人口 2000万人
東京の人口 1200万人

関西全体のGNP 6000億ドル
給料所得者 6700万人

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サーバスペックの決め方

昔初めてサーバを購入することになったとき、サーバスペックをどのように決めたらいいか大いに悩んだものです。そこで今回はサーバスペックの決め方について一般論を述べてみたいと思います。

【大前提】
まず大前提はどのようなサービスでどの程度のユーザ数がどの程度の頻度でアクセスしてくるのかある程度目安がないと判断のしようがないです。これはプロマネかもしくは企画者が決めるものだと思うので決めてもらってください。

【常識的に考える】
サーバスペックの決め方には一応の目安が存在するにはしますが、最終的には勘や経験則での判断になることが多いです。しかしそれだと初めての場合決めようがないですね。ではどうすればよいか。

私は、常識的に考えるという方法をお勧めしたいです。これはどういうことか。たとえばDBの場合は明らかにCPUを駆使しそうだしディスクI/Oもがりがり負荷がかかりそうだ。なのでCPUやHDDを高スペックにしよう、とそういう感じです。ボトルネックとなりうる要素は主に「CPU使用率」「メモリ使用量」「ディスクI/O」「TCPコネクション数」の4つなので、その4つそれぞれについて考えていけばいいと思います。

※こちらの記事(サーバのボトルネックはどうやって調べるか)も参考にしてやってください。

【私ならどう考えるか】
私がサーバスペックを決める場合、このように考えます。

・WEBサーバ(動的コンテンツなし)・・・4要素いずれもそんなに負荷がかからないので最低スペックでOK。(例:CPU1個,メモリ512M以上、HDD18MB回転数5400rpm以上)

・WEBサーバ(動的コンテンツあり)・・・CPUとメモリを駆使する場合が多いです。サービスによってはディスクI/Oも高い可能性があります。(例:CPU2個,メモリ1GB以上、HDD18GB回転数10krpm以上)

・APサーバ・・・CPUとメモリを駆使する場合が多いです。サービスによってはディスクI/Oも高い可能性があります。(例:CPU2個,メモリ1GB以上、HDD18MB回転数10krpm以上)

・DBサーバ・・・CPU、メモリ、ディスクI/O全て駆使する場合が多いです。またディスク容量が当然データ量以上必要になります。あとRAID構成も必要になりますね。(例:CPU2個以上,メモリ2GB以上、HDD73GBx3回転数15krpm以上)、RAID5)


※余談:最近のCPUはかなり速くなってきていて、かつハイパースレディングできるものも多くなってきています。そんなCPUを使えばCPU1個だけでもかなりのキャパシティがあり、CPU1個だけしか積まない選択をすることが多くなってきました。よい時代になりました。

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September 02, 2005

権限委譲と丸投げを区別すべし

「極力権限委譲する」というのは基本的に正しい考えだと思います。しかし権限委譲と仕事の丸投げは全然違うのに要注意です。そこで今回は権限委譲と丸投げの区別について記してみます。

【仕事の丸投げについて】
「これやっといて」

と言ってあとは放ったらかし。しかも結果責任はしっかり求める。これがいわゆる仕事の丸投げです。仕事の丸投げで何が悪いかというと、丸投げされたほうは戸惑ってしまい何をしていいかわからないという状況が往往にしてあるからです。それなのに結果責任を求められたら当然反発したくもなります。こういう状況ってどこの組織でも本当によく見かけます。


【権限委譲について】
一方、権限委譲においては仕事を一任するのは丸投げと一緒です。権限委譲が丸投げと違うのはきちんとミッションが共有され仕事を頼まれた人が何をすべきか明確に理解され、かつ成果に関する評価が透明であるという点です。このような権限委譲が進んでいる組織というのは本当に強いです。ただ多くの組織の悩みの種は権限委譲できるほどの人材がなかなかいないということです。そう、優秀な人って本当に少ないんですよね・・・。


【目指すべきところ】
最後に組織人が目指すべきところなんですが、私は「自分でなくてもできる仕事は極力部下に権限委譲した状態で引継ぎ」し、「自分しか出来ない仕事を上から権限委譲される」というものです。上司になってみるとわかりますが、権限委譲というのは本当に難しいです。丸投げというのは無意識のうちにやってしまいがちなのでご注意ください。

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