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January 20, 2006

サーバ管理台帳の作り方

最近本業でトラブルが多発して全然blogがup出来てませんでした。あまり間が空きすぎるのも何なので、無理やり更新してみます。というわけで。

サーバ管理を行う際にサーバ管理台帳は欠かせませんが、他の人が行っていた環境を引き継いだ場合、満足いくサーバ管理台帳がもらえないことも多いです。そんな場合は自分でサーバ管理台帳をupdateしなければならないわけですが結構手間です。そこで今回はその悪戦苦闘した経験をまとめてKnow-Howとして昇華(そんな大げさなものなのか?)させてみたいと思います。

【まずはサーバの存在を知る】
まずは物理的にマシンが格納されているところ(サーバルーム等)に行き、マシンをリストアップします。

次にクラッキングによく使われるポートスキャンツールを使いLAN内のマシンのping疎通と開放ポートチェックします。ping疎通確認ではマシンの存在が確認できます。また開放ポートチェックではOSの種類がおおよそ予想できます。(139番ポートが空いているとWindows系、22番ポートが空いているとUNIX系ではないかと)

まずはこれだけやるだけでもサーバ管理台帳がかなり埋まってくると思います。


【ログインしてみる】
次のステップでは実際にサーバにログインしてみます。IDやパスワードがわからなかったらとにかく探すしかないです。ドキュメントを漁ったり、人に聞いたりします。誰が使っているのかがどうしてもわからない場合の最終手段はマシンの電源を落としてしまうことです。重要なサーバであれば必ず利用者から連絡が来ますし、誰も使っていないサーバであれば数ヶ月経っても連絡が来ませんのでマシンを撤去してしまうのもよいかもしれません。

さて、ログインできたらマシン名とIPアドレスをサーバ台帳に記入するわけなのですが、それだけでなくps -efやnetstat -an、サービスやタスクマネージャ等でどんなサービスが上がっているのかを確認したり、/etc/hostsを見て隠されたサーバ情報がないか調べてみるのもよいことだと思います。

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Comments

ありがたいことに、最近はチケット管理やアセット管理ソリューションもOSSでリリースされるようになりました。

http://www.stackworks.net/view.php/irm/index.html
http://www.nexb.com/open-source-it-asset-management/Wiki.jsp?page=OpenSourceITAssetManagement

探せばまだまだあると思います。

Posted by: ガンマン | January 21, 2006 at 11:42 PM

ひさしぶりに拝見させていただきました。
cactiでググったら、またたどり着きました:-)

ご存知かもしれませんが cacti のアドオンに mactrack というものがあり、それを使うと「ハブのポートと接続されている端末の情報(MAC・IP・ホスト名)を紐つけて表示する」ことができるようです。一つのソフトでトラフィックと接続情報がみれるのがいいと思いました。しかもタダで。
まだコミュニティで揉んでいる段階のようですが、開発に活気があり楽しみです。

いまはルータやスイッチにからテーブルを引っ張ってくる自作のスクリプトの出力結果をMRTGのページに挿入したりしてます。

他の管理者の皆さまも、ハブと端末の接続表など作成されているのでしょうか。。もし実施されていれば、事例など伺いたいですね。

Posted by: かさのば | February 04, 2006 at 12:28 AM

コメントありがとうございます。

へ~、それはとても便利そうですね。
試してみようかな。

Posted by: sanonosa | February 04, 2006 at 12:46 PM

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