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March 26, 2006

実践してみてわかったことシリーズその1

今回のシリーズで書こうとしているテーマ、普段なら技術者仲間とよほどたくさん飲んでいるときでないと話さないようなことを記してみたいと思います。そんなわけでシリーズ第1回は「いろいろなサーバOSをマスターしてみた」というテーマでいきます。

【昔話】
元々大学生時代に何故かUNIX使いになってみたいと漠然と考えたことがスタートでしょうか。当時Solarisは高値の花だったので、フリーで使えるOSということでゼミ内で人気が二分していたLinuxとFreeBSDのうち僕は理由は忘れましたがFreeBSDを選びました。

FreeBSDは今も昔もそれなりに知識がある人にとってはインストールがまぁまぁ簡単なのですが当時はまったく知識がなかったのでインストールにやけに時間がかかった記憶があります。特にHDD容量が非常に少ない時代。全てのパッケージを入れるとHDD容量をオーバーするので何を削ればよいのか全然わからず非常に苦労した記憶があります。

また僕のUNIXデビューはBSD系OSで始まったため、その後SystemV系っぽいOS(Solaris,Linux等)を勉強し始めたとき非常に違和感を覚えた記憶があります。

【いろいろなサーバOSをマスターすることになった経緯】
学生時代は趣味でFreeBSD、Solaris、IRIXをいじってました。

大企業に入ったときは仕事上必要でNTを勉強しました。

今の会社ではやはり仕事上必要でLinux(Redhat/FedoraCore/Turbo)、Win2000、Win2003を覚えました。あとAIXもちょっとだけかじりました。

WinとUNIX系OSがあるのは特に説明がいらないにしても、何故UNIX系OSとしていろいろなものを使うことになったか。それは昔書いたこちらの記事にも書きましたが、OSによって一長一短があるからです。今所属している会社はものすごい台数のサーバがあるため、ちょっとの差が大きなサーバ台数や管理コストの差になるためそこまでシビアに考えてました。

【いろいろなサーバOSをマスターしてみて】
一般的に1つのOSをマスターすると自分がマスターしたそのOSに固持する傾向がよく見られます。例えばRedHatをやっとこさ覚えた人に対してSolarisで行くことを提案すると主観的に拒絶してみたり、と。そういった意味では他の人と比べていろいろなサーバOSを体験していることでOSの選定時客観的かつ冷静な目で行えるようになってます。

よくある偏った意見、例えば「Windowsはコストがかかるから駄目」「Windowsはセキュリティが弱くLinuxは安全」「Turbo Linuxは導入実績が少ないので不安」等が出ると、経験談も織り交ぜて反対意見も提示してみたくなったりします。

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March 23, 2006

P3P(プライバシーポリシー)の設定方法


P3P(プライバシーポリシー)の設定方法

2年前にもP3Pの記事を書いているんですが、久しぶりにまた書いてみます。というわけで今回はP3P(プライバシーポリシー)の設定方法のご紹介です。

■作業手順
1.各WEBサーバのルートに「w3c」フォルダを作成する。
2.その中に定義ファイルとして「P3P.xml」というファイルを置く。
  (定義ファイル作成ツールがネット上にたくさんころがっているのでそれを利用す
  るとよいでしょう)
3.P3Pコンパクト・ポリシーをHTTPヘッダとしてブラウザに返すように指定する。
  (IISでは、サーバのプロパティ・ダイアログの[HTTPヘッダー]タブでブラウザに
  返すHTTPヘッダを指定できる。)

[設定例]
カスタムヘッダー名:P3P
カスタムヘッダー値:CP="内緒 内緒 内緒 内緒 内緒 内緒 内緒 内緒 内緒"


■参考資料
・P3Pの詳細説明 http://www.w3.org/P3P/
・P3P化設定が有効であるかどうかのチェック http://www.w3.org/P3P/validator.html

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March 06, 2006

Windows serverでDSRを行う方法

※まずDSRとは何ぞや?という方はこちらを見てください。

さて、以前書いた記事にはWindowsサーバでDSRを行う方法が含まれていないことに気づきました。そこで今回はその方法を記します。

(前提を記しましょう。このネットワークのネットワークアドレスが172.16.0.0、ネットマスクが255.255.0.0だっとします。そこにVIP172.16.115.10、ノードとなるWEBサーバが172.16.115.1と172.16.115.2の2台構成だったとした場合を考えてみます。)

【loopback adapterをインストールする】
DSRを行う場合各サーバにループバック設定を行わなければなりませんが、Windowsの場合デフォルトでloopbackアダプターがインストールされていませんのでまずはloopback adapterをインストールする必要があります。手順は以下の通り。


  • [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に [コントロール パネル] をクリックし、[ハードウェアの追加と削除] をダブルクリックします。
  • [デバイスの追加/トラブルシューティング] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  • [新しいデバイスの追加] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  • [いいえ、一覧からハードウェアを選択します] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  • [ネットワーク アダプタ] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  • [製造元] ボックスの一覧で、[Microsoft] をクリックします。
  • [ネットワーク アダプタ] ボックスの一覧で、[Microsoft Loopback Adapter] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  • [完了] をクリックします。


【loopback設定を行う】
次にloopback adapterのTCP/IP設定を開いてください。ここでIPアドレスにはVIP、サブネットマスクにはそのネットワークのサブネットを入れ、その他は空欄にしてください。設定例は以下の通り。


【テスト】
WEBブラウザーから「http://172.16.115.10/」と入力してみてください。無事動けば設定完了です。


※追記(2009/11/16)
どうやら上記設定はWindows2003のみ有効とのことです。下記を参照しました。
http://d.hatena.ne.jp/yoshifumi1975/20090316/p2

※おまけ
Fondry ServerIron系でのDSR設定例を記します。慣れてしまえば非常に簡単です。

server real node1 172.16.115.1
  port http

server real node2 172.16.115.2
  port http
!
!
server virtual SERVICE_IP 172.16.115.10
  predictor least-conn
  port http dsr
  bind http node1 http node2 http

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March 03, 2006

ネット貧乏

多くの人から意外に思われるのですが実は僕とても保守的なんです。ガジェット類、ニューテクノロジー、流行の品等に何故かあまり関心を持たないところがあります。IT系の仕事をしているのにって不思議がられるんですが。

その理由をいろいろ考えてみたんですが、どうも根がケチだからではないか、という結論に至りました。冷静に考えてみるとPC関連グッズってとても高いじゃないですか。スーパーマーケットでは10円100円単位の買い物ですが、PCショップだと数千円、数万円単位の買い物になります。冷静に考えると「高い!」と思ってしまいます。携帯電話を持ち始めたのも実は去年からです。それまではずっとASTELのPHSでした。だって話せれば十分ですもん。料金がとても安かったですし、メールやWEBブラウジングなんて全然必要性を感じなかったです。

でも最近ちょっとWILLCOMに関心が出てきました。出先でちょっとネットを使いたいな、と思うことが増えたからです。でも料金を見て驚きました。最低でも月額2000円かかるんですね。これを安いと思う人は多分麻痺されています。冷静に考えると年間24,000円。これ安いですか? 僕は自宅でADSL(Type2)を引いてますが、これは月額約5000円(年間約60,000円)。携帯電話が夫婦月額7000円(年間約80,000円)。今のままでも通信関連だけで年間14万円も払っているのに、さらに数万円の出費なんてもったいないと思ってしまいます。

ネット貧乏。お気をつけください。

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March 01, 2006

Windwos2003Serverでの自動ログオン設定方法

Windows Updateをする度にログインするのは面倒くさいので、大勢が使うサーバの一部で自動ログインを実施しています。今回は覚え書きの意味も含めてそのやり方を記載してみます。(この方法、ちなみにWin2000でもできます)

1) スタートメニュー⇒ファイル名を指定して実行で
control userpasswords2
と入力しEnter 。

2) ユーザアカウントウィンドウが開くので、 「ユーザがこのコンピュータを使うときにはユーザ名とパスワードの入力が必要(E)」のチェックをはずし、 「OK」ボタン押下。

3) 自動ログオンウィンドウが開くので、自動でログオンしたいユーザ名とパスワードを入力して「OK」ボタン押下。

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