ハードディスクは外側と内側で速度が違う
ハードディスクは外側と内側で速度が違います。外側が速くて内側が遅いです。またハードディスクは外側から内側に向かって書き込んでいきます。
ということは、Windowsをインストールするとき普段何気なくパーティションを分け、CドライブにOSを、Dドライブにデータを入れるという行為はとても合理的だということがわかります。何故なら、速度の速い領域をアクセス頻度の高いOS用に押さえ、OSよりはアクセス頻度の遅いデータはそれ以外の領域を使う、という使い分けをしているからです。なかなか奥が深いですね。
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へー、本当に奥が深いですね。
Vaioなどの個人ユーザ向けパソコンでCとDにパーティションが切られている場合、あまりDって活用されてないと思う。
ちゃんとMy DocumentsフォルダやtempをDへ設定してやらないと、空っぽのまま放置されてる(笑)。
かくいう僕も、市販のユーティリティでDを削ってCの容量増やしたりして、DはMy Documentsとメールくらいにしか活用できてませんでした。
勉強になりました、ありがとう。
Posted by: mike | August 10, 2006 03:31 AM