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September 22, 2006

評価されるための仕事術

どんなに頑張っても評価されない人がいます。逆に普段あまり仕事をしていないように見えてもちゃっかり評価されている人もいます。この違いは何でしょうか。そこで今回は評価されるための仕事術について考えてみたいと思います。

【まずは評価制度をよく知ろう】
皆さんの評価は所属する会社の評価制度によって決定されます。その評価制度はどのような性質のものか考えたことがありますでしょうか。例えば

・給与の元となる原資が少ないため、従業員の給与を低く抑える性質。
・勝ち組と負け組を区別し、勝ち組には手厚く、負け組には薄く給与を支払う性質。
・一応評価制度という名前になっているが実質的には年功序列。

などなど傾向があると思います。給与を低く抑えるための評価制度なのだとしたらそもそもその会社にいてもダメ出しされるだけで評価など期待できないかもしれません。

また「他人を蹴落としながら個人プレーで高い業績を上げた」場合、プラス評価でしょうか、それともマイナス評価でしょうか。この場合は評価制度によって評価が全く正反対になるパターンですね。


【どうしたらプラス評価になるのか知ろう】
プラス評価されたいのであれば、どうやったらプラス評価に繋がるのか理解することが必要です。

「毎日日常業務を一生懸命やっているのに一向に評価されない」と悩んでいる人をよく見かけます。日常業務の場合、やって当然で評価に値しないとする評価制度が多いようです。

一般論として、社会人としての常識をわきまえチームワークを重視しながら、日常業務も当然普通にこなし、その上で何か特別なことを成し遂げた場合プラス評価につながります。どんな事例が特別なことなのかは自分が評価者の立場だった場合にどんなことを特別なこととして評価するかを考えれば自ずと答えが出るかと思います。


【評価制度は全体のバランスが重視される】
評価制度で最も重要なことは全体のバランスです。頑張っている人全員を評価したいのはやまやまなところだと思いますが、システムとしての評価制度として考えた場合、評価分布を山なりカーブを描くようにしないとバランスが悪いです。そう考えると、自分が何を成し遂げたかということも重要ですが、組織全体として自分が評価分布の中のどこに置くと整合性が取れるか、言い方を変えると合理的な説明ができるか、と言った観点で最終評価が決定されます。よって評価されたい場合は最終評価決定者が高評価を合理的に説明できるような成果を出す必要があります。


【まとめ】
評価されるためには、組織全体のバランスとして今自分はどのポジションにいるのか意識しながら、日常業務以外のことで、どのようなことを行うとプラス評価につながるか考え、そしてもちろんそのことに対して成果を出すことが必要になります。くれぐれも無計画のまま日常業務を頑張ったことで自己評価で高得点をつけても評価されないなんてことにならないように気をつけましょう。

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