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February 19, 2007

サーバの設置場所はどこがいいか

今月分の@IT連載記事が掲載されました。タイトルは「サーバの設置場所はどこがいいか」です。

http://www.atmarkit.co.jp/im/cop/serial/kanrisha/12/01.html

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February 14, 2007

割り当てPCで驚いたこと

とあるベンチャー会社での出来事です。(私が所属している会社のことではないです)

「こんなノートPCじゃ仕事のモチベーションがわかない」

という人がいたそうで、大層驚きました。聞くところによると、

「DELLは嫌いなのでVAIOかLet's noteにしてくれ」

という。もしその理由がメモリが足りないので業務に支障が出るだとか、重すぎるのでもうちょっと軽いものにしてくれというような理由なら理解できますが、メーカーの好き嫌いを仕事のモチベーションにするのはどうなのかなあとかなり驚きました。


従業員ってわがままだなあと思うことは私が所属する会社でもたしかにあるにはありますね。どうしても前に所属していた会社の文化をそのまま引きずってくることが結果的にわがままに見えるという場合もあれば、ゴネ得的な考えでゴネている場合もまれにあるように見えます。私の場合は前の会社に勤めていたときはずいぶんと型が古い機種が割り当てられ、まあ新人だしこんなものかな、と全く疑問に思わなかったものですが。

割り当てPCといえば、大手ゲーム会社だと1人のPCに50万円~100万円くらいかけるらしいです。例えばデザイナーの場合、ハイスペックPCが数台割り当てられ、かつ各PCに数十万円はするソフトを数本インストールするのが普通とのこと。それだとたしかに100万円はしますね。

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February 12, 2007

WEBサイトの重さを調べる方法

サイトの重さ・軽さというのは、ブロードバンド時代となってからはあまり気にされなくなりましたが、それでもgoogleやYahooのような軽いサイトはユーザにとって嬉しいものです。

というわけで私がWEBサイトを作るときは下記のサイトでWEBサイトの重さをよく調べています。

http://www.kaipara.net/cgi-bin/size_check.cgi

他にも似たサイトはたくさんありそうですが、とりあえず私がたまに使っているものということでご紹介してみました。

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February 04, 2007

仮想化技術について

最近blogの更新が遅くて申し訳ありません。忙しいというのもあるのですが、それよりは最近の仕事がSI(プロマネ兼上流工程での設計)をやっているのでシステム管理というテーマで書けるものがないというのが本当の理由です(更に言うと最近は例えばサーバ準備にしても自分でやらなくても「これやっといてね」と一言言えば済んでしまう立場になったというのも大きいかも)。そんな中久々に自分の手を動かして検証してみたいテーマがみつかりました。それは最近ホットな仮想化技術です。というわけで今回は仮想化技術の話しです。

【仮想化技術の歴史は長い】
皆さんは「仮想化技術自体は大変歴史が長い」ということをご存知でしたでしょうか。仮想化という考え方は実はこれまで大型汎用機でずっと当たり前に使われてきた技術で、その技術がやっとIAサーバにも降りてきた、というところが新しいのです。

何故大型汎用機では仮想化技術が当たり前に使われてきたのかは設計思想から考えれば一目瞭然です。その設計思想とは「非常に高価な機械を大勢でシェアして使うということ」と「サービスを絶対に止めない」ということです。この設計思想を実現するために「ハードウェアリソースをソフトウェア的に論理的に分離して使うということ」と「ハードウェアリソースを徹底的に冗長化し壊れたパーツをシステムから切り離したり新しいリソースを追加すること」を実現しています。

これまでも仮想化技術は各メーカーエンタープライズ級サーバ(数億円以上する。SunのFire10k以上、IBMのpシリーズなど)では普通にサポートされていました。なのでそれらのサーバを使っていた人達からすると、何を今更?という反応をしているのかもしれません。

【仮想化技術を使うと何ができる?】
ここで、つまりは仮想化技術を使うと何ができるの?という方もいると思うので大まかに考えてみたいと思います。
■レベル1: 1つのOS上で複数のタスクを動かす
このレベルはすでにWindows,MAC,Linux,UNIXなどいろいろなOS上で当たり前のように実現されています。

■レベル2: 1台のPCで複数のOSを動かす
通常は1台のPC上に1つのOSしか同時起動できませんが、これが複数OS同時に動かすことが可能になります。

■レベル3: 複数のハードウェアリソースで複数のOSを動かす
例えばPCを5台設置しておき、その上にOSを8個だとか30個だとか動かすことが可能になります。何故こういうことをしたいのかといえば、大型汎用機の設計思想同様「ハードウェアリソースをシェアして使うということ」と「サービスを絶対に止めない」ということを実現したいからです。例えば普通の会社であれば「勤怠システム」「財務システム」「グループウェア」「在庫管理システム」などシステム毎にサーバを持つのは明らかに無駄です。また冗長化を考えて各サーバを2セットずつ持つことも無駄です。そんなときレベル3が実現できれば、ハードウェア投資を最小限に抑えつつサービス可用性が上がり、かつハードウェアリソースが足りなくなったらシステムにPCを追加するだけで増強が可能です。

というように、仮想化技術はサーバ数の増大に苦しむ中規模以上の会社にとってなくてはならないものになると個人的に期待しています。

【仮想化の仕組み】
仮想化の仕組みですが、これまでOSがハードウェアリソースの管理を行っていましたが、今後はホストOSというものがそれを実現するようになります。仮想化を行うときは、サーバにはまずホストOSをインストールしその上に各OSをインストールするようにします。ただし注意しなければいけないのはホストOSには対応OSが決まっていることです。ホストOS上にはどんなOSでもインストールできるわけではないので注意しましょう。

【資料】
今手元にある資料から抜粋した、ホストOSとゲストOSの対応状況を記します。

・VMWARE(VMWare)・・・Windows server,Redhat Linux,SuSE Linuxなどをサポート
・Xen Enterprise(open source)・・・Linux,NetBSD,OpenSolarisなどをサポート
・Virtual Server(Microsoft)・・・Windows Server2003をサポート
・Solarisコンテナ(SUN)・・・Solaris10をサポート

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February 01, 2007

なぜ皆Linuxやapacheを使うのか

最近よく思うのですが、他に選択肢があるにも関らずなぜ皆Linuxやapacheを使うのでしょうか。おそらく「皆使っているから」だとか「他の選択肢があるなんて知らなかったしそんなこと考えたこともない」という人がほとんどなのだと思います。

大規模サイトになると大量のアクセスを極力安いコストでさばくために、徹底的なチューニングが必要になります。これはLinuxやapacheのチューニングだけでなく、そもそもLinuxやapacheでいいの?というレベルから話しが始まります。過去に研究したところ、Linuxは当時最速だけどもろい、apacheは当時遅いけど堅い、という傾向が見られました(今は知りません)。そんなわけで高速性が必須なサービスにはLinux+他のWEBサーバ、安定性が必須なサービスにはSolarisもしくはFreeBSD+apacheなんて感じで使い分けていました。

プログラマーならここまで関心を持たなくてもよいですが、システム管理者なら是非このレベルまで関心を持ったほうがよいと思います。

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