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March 01, 2007

こんな会社だったら楽しい!

システム管理(サーバ管理、ネットワーク管理含む)の仕事の楽しさというのは、ある種会社の規模や懐具合、そしてITに対する考え方に大きく左右されます。そこで今回は個人的にこんな会社だったら楽しいだろうなという空想をしてみたいと思います。(今回は割と社内情報システムの話しになっているかな?)

【予算について】
「年間○○○万円までなら何に使ってもよいから。基本的に全部任せるからベストなIT導入を期待してるよ」

と、まとまった予算を預けてくれ、使い道を細かく指示されずに完全に任せてもらえるとものすごくやる気になります。ITはバランスが重要。ネットワーク機器には家庭用スイッチングHUBを使うのか業務用の高価なスイッチを使うのか、セキュリティはオープンソースを組み合わせて自分達で細かく作っていくのかそれとも業者に協力を仰ぐのか、またファイルサーバは安価なNASを使うのかそれともActiveDirectoryの導入も含め本格的に作りこんでいくのか等を自由に考え実践することができる環境は本当に幸せです。普通の会社だと細かいことをいちいち企画書を作ってITに関心のない上層部の承認をいちいち仰ぐことになりますからね。無駄な作業だとは決して思わないけど面倒くさい作業なのは確かです。

【教育について】
システム管理の教育は、OJTと自宅での実験が最も有効だと思っています。OJTが出来る環境と、自宅で実験できるような機器の貸し出しや勤務形態があると理想的です。

OJTについてはスキルの高い仲間や先輩がいるというのは当然として、先端技術を学べるようなプロジェクトや仕事があることが重要かなと思います。また勤務形態については、例えば週20時間は会社に来なくても勤務したと見なされるなどといった制度があれば自宅で実験しすぎて徹夜してしまったときゆっくり休んでから会社に出勤できます。

【従業員サポートについて】
システム管理者にとって実は一番厄介なのは従業員サポートだったりします。従業員はIT関連のありとあらゆることをIT技術者に問い合わせてきますが、そのうちの多くは「それくらい自分で考えろ~」、「それは完全に業務に関係ないじゃないか~」、「それはどう考えてもわがままだろ~」など、積極的にサポートする気になれない案件だったりします。こういったサポート業務は別途専門のサービスデスク部隊が担ってくれると幸せです。

【まとめ】
言いたい放題書いてきましたが、こうやって見てみるとシステム管理者っていわゆるシステム管理をやっている時間って意外と少なくて、多くはコミュニケーション(上層部説得のための資料作成、従業員サポートなど含む)に時間を使っているみたいですね。そう考えると会社が大企業化すればするほど仕事がつまらなくなっていくのはある種当然の結果なのかもしれないと改めて思いました。以上、なんとなく現実逃避で一気に書いてしまいました。

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