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April 13, 2007

安価なサーバの登場に喜んではいけない

最近主要ベンダーから安価なサーバが発売されることが増えてきました。3万円を切るサーバなんてものもあるらしいですね。しかしこういう安価なサーバの登場に素直に喜んではいけないと思っています。そこで今回は何故安価なサーバの登場に喜んではいけないのか記してみたいと思います。

【同じ安いにも2種類ある】
同じ安いにも2種類あります。1つは技術革新や効率化によって業界全体の価格が下がるパターン。もう1つは戦略的な価格を実現するために無理やり価格を下げるパターンです。もし安価なサーバが前者の理由によって実現されたものであるならば喜ばしいのですが、最近発売されている安価なサーバは実際はどうも後者なようです。

【安さを実現できる理由】
戦略的な価格を実現するために無理やり価格を下げている場合、どうやってその安さを実現するのか観察してみました。

一番目は利益度外視です。3万円のサーバを1台売ったところで利益なんてたかがしれてます。

二番目は大量販売によるコストダウンです。安ければたくさん売れ、結果安く製造することが可能なのかもしれません。

そして三番目は安いパーツの利用です。通常サーバは24時間365日連続稼動させるものなのでそれなりの品質のパーツを使いますが、予想通り安価なサーバはPCで使われるパーツとそう大差がないように見えます。例えばメモリはエラー補正のないメモリを使う、HDDは24時間365日連続稼動を前提に設計されたSAS/SCSIを使わずSATAを使う、DVD-ROMではなくCD-ROMを使う、RAIDボードが付いていない等々、サーバとしてあって当然のパーツが使われていません。これではPCと何ら変わりません。

【終わりに】
安価なサーバは言わばワケアリ製品なので絶対に買ってはいけません。普通のサーバを使いましょう。

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April 05, 2007

^Mを取り除く方法

テキストをviで見ると行末に「^M」と表示されることがあります。これはWindowsとUNIX・Linuxなどの間でファイルのやりとりをしているときに良く起こります。これは双方の改行コードの扱いに由来する問題です。

ちなみに改行コードはWindows(SJIS)のときはCRLF、UNIX・Linux(EUC)のときLR、MAC(JIS)のときCRです。

さて、本題ですが、^Mは余分なCRが原因ですので、それを取り除けば問題は解決します。ここでは4つの方法を記します。

【1.viで除去する方法】
vi の文字列置換を使用して CR を取り除くためのコマンドは

:%s/^M//g

となります。まず「:」を押下しコマンドモードに入り、%s以下を入力しますが、ここで注意は^Mの入力です。これは文字通り「^M」と入力するのではなく「Ctrl+V」「Ctrl+M」と入力します。すなわち「:」「%」「s」「/」「Ctrl+V」「Ctrl+M」「/」「/」「g」[Enter]と入力します。

【2.コマンドラインから除去する方法】
tr -d '\r' < input_filename > output_filename

【3.PHPで除去する方法】
$line=str_replace("\r\n","\n",$line);

【4.Perlで除去する方法】
s/\x0D\x0A|\x0D|\x0A/\n/g;

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