割と便利な帯域制限方法(Linux編)
※帯域制御ではありません。帯域制限ですのでご注意を。
帯域制御をしようと思うとそこそこ面倒くさい(もしくはお金がかかる)ですが、大雑把でよければ簡単に帯域制限できる方法があるのでご紹介します。それはインタフェース的に制限をかけてしまうという方法です。
例えば1000baseTのNICを使っていたら、そのNICはおそらく10baseT(Half/Full)、100baseT(Half/Full)、1000baseT(Full)の5種類のモードに対応していると思われます。そのNICに対して思いっきり帯域を絞りたいのであれば10baseT(Half)に設定すると10Mbps以上の帯域が使われることがなくなるといった感じです。
【設定方法】
さて、設定方法ですが、例えば10baseT(Half)に設定しようとした場合、まずはお使いのNICが10baseT(Half)に対応しているか確認します。
対応しているようであれば
とすれば10baseT(Half)として認識されるようになります。
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