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May 31, 2008

Linuxが入らないサーバに無理やりLinuxをインストールする方法

今回はLinuxが入らない(というかLinux用ドライバー、特にRAIDコントローラーが用意されていない)サーバに無理やりLinuxを入れる方法を思いつきましたのでご紹介します。

私は趣味がサーバなもので、たまにヤフオクなどで昔のサーバを購入してはCentOSなどをインストールするんですが、最近購入した東芝Magnia Z310でCentOS5をインストールしようとするとブート途中でフリーズしてしまいました。おそらくRAIDコントローラー用ドライバーがないからだと思い探してみたんですが、どうしてもそれが手に入りませんでした。

ドライバーがなければCentOS5の利用は無理かな、と思った瞬間一つのアイデアを思いつきました。それは仮想化技術の利用です。仮想化すればドライバ部分は仮想化エンジンが吸収してくれますしね。ということで早速Windows2000をインストール後、そこにVMWare Serverを入れ、その上でCentOS5をインストールしてみたら難なく動きました。

普通は新しいサーバに古いOSを入れるわけなんですが、今回は逆に古いサーバに新しいOSを入れるというところが新しいです。(-_☆)キラーン

無論「そこまでやって何の意味があるの?」というご指摘はありそうですが、サーバ負荷が低い中小企業の社内サーバ用途ならむしろアリだと思ってます。その方法を使うと1台のサーバ上でWindows Serverとしての利用に加えてLinux Serverとしての利用もできるようになるわけで、これはこれでむしろ便利かなと思いました。

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May 19, 2008

サーバをシャットダウンする作法(UNIX系OS編)

サーバのシャットダウンの仕方で、その人がどの程度の力量を持っているかなんとなくわかってしまいます。それくらいサーバのシャットダウンは奥深いです。そこで今回はサーバをシャットダウンする作法について考えてみたいと思います。

【初級:いきなりシャットダウンしてしまう】
サーバ管理初心者がサーバをシャットダウンするシーンを見ていると、rootでログインしたかと思ったらいきなりshutdownと打ち始めました。個人PCならまだしも、サーバでそれをやるのは危険ですよね。誰かそのサーバ上で作業しているかもしれないし。

【中級:上がっているサービス・プロセス・TCPコネクションなどを確認してシャットダウン】
サーバ管理中級者になると、サーバをシャットダウンする際は、まずはTCPコネクションがないかなどを確認してから、立ち上がっているサービスやプロセスを全て落とし、その後シャットダウンします。慣れているのですごい勢いでタイピングしてシャットダウンするのが中級者の特徴です。

【上級:とにかく慎重にシャットダウン】
サーバ管理上級者ともなると、とにかく慎重です。一行タイピングする毎に入力した内容を何度かチェックして間違いないことを確認してからEnterキーを押す。そしてsync、sync、syncと3回くらいタイピングし、その後最後に作業漏れがないか数秒考え、それでも問題ないと確信したらシャットダウンを行います。上級者のシャットダウンはとにもかくにも慎重なのが特徴です。

【サーバをシャットダウンする作法】
サーバというのはその名の通り、サービスを行う機械です。その機械を止めるという行為はサービスを止める行為に他ならないので、正しい手順で慎重かつ確実にサービスを停止していくのがサーバをシャットダウンする際の作法になります。


なお参考になるかわかりませんが、私がサーバをシャットダウンする直前に手癖的に打ってしまうコマンド群をご紹介します(下記全てのコマンドを打つ必要はないのですが、慎重かつ確実のためにあえて)。ちなみに同じUNIX系OSでもOSによって多少コマンドやオプションが異なりますのでご注意ください。

# ps -ef|more
# netstat -an|more
# w
# free

※追記(2008/5/20)
sync3回ってネタだよね、という狙い通りのご指摘ありがとうございました。正確には調べてませんがたしかに最近のUNIX系OSはsyncしなくてもよいと聞いたことがあります。よって「sync3回叩く人は古い人だ」という注意書きを入れるか迷ったのですが、ひょっとしたらUNIX系OSの中には未だにsyncが必要なものがあるかもしれないのであえて残しておきました。

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